前回の続きです。
それでACワークスのほうに自己著作の写真なりイラストなりから合成作成した成果物をイラストACにアップしても良いですか?と、ご質問しました所OKが出ました。出しても良いのだそうです。
それでまあ何点かアップし始めています。
私は実はイラストACはワタシとしてはやってないのでウチのスタジオのアシスタント君がやっています。とは申しましても最初っから2人三脚というか2人羽織というかまあそういう状態なので、いずれにしてもウチの有著作権画像でやるのですから問題はありません。
チョットややこしいのはイラストACは著作権放棄を求めてくるので、それで私は積極的にやる気がなかったわけですが、このやり方であれば著作権放棄するのは「加工後」の絵になりますから加工前の絵の著作権は守れるわけです
なのでちょっとイタズラ半分興味半分だけどやってみる気になったわけです。そんな絵に需要があるのか知りたいですからね。

上の絵は前回にも紹介しました以前にACワークスの方でベータ版として公開されておりました、AIがどこにもない人間の顔を合成しますというサービスで作った顔写真?をAIartistにて加工したものです。
まあチョットおもしろい?レジェとか….そこら辺の画家の絵に近いような気がしなくもないですね。もう一つ

まあ…ね。 スゴイ!…けどすごくない!くらいが感想でしょうか?
なんか人間って、すぐに飽きるし慣れるんだよなア…..いやそれは私が合成過程の簡単さを見てしまうからツマラナイとかAIじゃんかと思ってしまうだけかも?
そのためにもどんどん出していきたい気がするわけです。過程を必ずしも知らない、あるいは過程になんか興味がないという人の目にさらして、それに魅力があるのかないのか、ダウンロードという人気投票の形で数字にして確認したい、
そんな気がするわけです

基写真のディテールが強く残るケースも残らないケースもあります。
面白いと思えるものになることも成らないこともあります。なんか壊れちゃってダメ、という結果もやっぱりありますね。何度もやるとある程度は予想できたりもしますけど、意外といいのができたり、よく分からない事もありますね。
写真だと、コントラストのハッキリした、何が写っているのかはっきりした写真を使うのがよさそうです。基写真はマイクロストックにあげるほどの精度は要らないと思います。2000ピクセル程度ならスマホでもコンデジでも余裕でしょうしチョット撮った写真を加工してアップする……アップする意味あるか??
誰にでも簡単にできるはすなわち無価値ということですよね?
しかし何が写ってるかはっきりしたもので加工がある種、その特徴、アイコン性を強調するような方向になっていたら、イラストACは無料配布ですからイラストACでのコンテンツとして成立するかもしれません。
こんなのは「席とりゲーム」みたいなもので早い者勝ちかもしれません。
かもしれませんというのは、そんなに価値も人気も出ないかもしれないということです。あっというまにアタリマエ、どこかで見た、ありふれてる、詰まんないものになり下がるのかもしれません。
誰にもわからない事ですから少しづつだけどやってみようと思っています。
あんまり手間かける価値なんてないかな?まあそれも結果が教えてくれますね。結果、数字は正直です
さてどうなることでしょうか?
